11月19日（土）に開催される

静鉄電車・バス　静岡市内終日無料！！

https://coolchoice-shizuoka.jp/

「COOL CHOICE 2022 in Shizuoka」みんなではじめる、エコな選択〜

の取り組みの一環として、静岡サレジオ中学校で講師を務めました。

19日（土）10：00〜12：30まで、長沼駅で静岡サレジオ中学校の生徒さんたちが「ぶた弁」「きじ焼弁当」を販売します。

11/4の授業を受け、生徒さんたちによるポップやポスターも作られるため楽しみにしていてください。

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11/4（金）のお昼ご飯は、事前に予約いただいた「ぶた弁」「きじ焼弁当」をみなさんで食べ、その後に1人1人から感想も聞かせていただきました。

「サスティナブル弁当」・・・ぶた弁、きじ焼弁当の説明、SDGsの取組み、食育について店主の海野剛靖が話しをしました。

・「ぶた弁」「きじ焼弁当」を作ることになったきっかけ

コロナ禍、テイクアウト需要が増え、静岡食材を使い安全・安心、美味しいお弁当を作ろうと思った。消費期限を長くするためのものや、美味しくするための化学調味料を使ったものと違い新鮮なもの、素材の味を活かしたお弁当のため、すぐに食べて欲しい。

・お弁当のパッケージにもこだわる

老舗感や昔から馴染深いイメージを作りたかった。「千秋冬志」さんにお願いし筆文字で「ぶた弁」「きじ焼弁当」の文字を描いていただく。勢いのあるかすれ感やボリューム感を意識しています。

・当たり前のことを、毎日普通にしている

油を1日に4回変えること（酸化した油を使い続けたくない）や毎朝仕入れたものをその日のうちに使い切ること、はオープン当初から当たり前のように続けている。新鮮な食材で作ったおいしいものを食べて欲しい想いで作っているから、特別なことをしているわけではない。

・SDGsへの取り組み

ロース肉を1本仕入れた時、どうしても端切れの肉を処分することになる。この端切れ肉を使い、今年から「肉たっぷりのしゅうまい」を作っている。そのため価格をおさえ提供できるものにしている。

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子どもたちへ、静岡にはおいしい食材がたくさんあることを知ってほしい。味覚を鍛えることや地域のものを食べることが、食育への第一歩となり、また命をいただくことや、残さず食べることの大切さも知ってほしいと思っています。

貴重な体験をさせていただいた、静岡サレジオ中学校の教諭の皆様方に感謝いたします。